2004CPC大会結果報告 


去る10月30、31日に北里大学で行われました秋大会の中でCPC大会が行われました。

Case1 endocarditis 心内膜炎
プレゼンター:
Mami MORITA(Kitasato Univ. 4th)
Maki YAMASHIRO(Kitasato Univ. 4th)
Azusa INO(Saitama Med.School 4th)

Case2 disinvagination 腸重積
プレゼンター:
Takeshi HIROHASHI(Tokai Univ. 6th)


出場者の一人である東海大学の広橋さんからコメントをいただきました。

通算3回目の出場となりました。
今回はその中でも最も難しい症例を用意したため、
低学年中心の参加者には厳しかったかもしれません。
しかしCPCは、卒後臨床研修において必須の技能となり、
学生のうちから参加・発表することは絶対的に有益です。
今後、JIMSAのCPCが様々な形で発展していくことは、
時代の流れであり、急務であると考えます。期待しています!
最後に、スタッフの皆さんお疲れさまでした。
HIROHASHI Takeshi
Tokai Univ. 6th


CPCチーフの中田さんからのコメントです。

JIMSAとしても2年ぶりのCPCとなりましたが、多くの方に足を運んで頂くことができました。
今回は2つの症例を検討しました。
両プレゼンターとも一生懸命でしたし、病理の先生にもわかりやすい解説、講評を頂けて、
また沢山のオーディエンスの方々にも聞いて頂けたことをとても嬉しく思っています。
しかしまだ臨床を学んでいない学年の方にはちょっと難しかったかもしれません。
その他いろいろ反省すべき点はありますが、これからの課題として次につなげていきたいです。
私も初めてのことばかりで、うまくまとめきれなかったところも多々ありましたが、
いろんな方が支えてくださったおかげでCPCを無事終えることができました。
本当に感謝しています。ありがとうございました。

CPC chief
T.W.M.U. 3rd
Ayako NAKATA