JIMSA CPC

 

去る11月4日に東京慈恵会医科大学にてCPC大会2013が開催されました。

今年度はBMC大会とは分離しての大会の開催となりました。

また6大学9チームと多くの皆様に参加いただきました。

 

 

またこのたびのCPC大会は以下のような結果となりました。

 

優勝:Team November(帝京大学)

準優勝:CD Tokai(東海大学)

3位:SMU-C(埼玉医科大学)

4位:JIKEI(東京慈恵会医科大学)

オーディエンス賞: Team November(帝京大学)

 

大会チーフコメント


11月4日に行われたCPC大会当日は、発表者・オーディエンス合わせて約70名、そして、発表チームが9チームと私の予想をはるかに超える参加者がいらっしゃる非常に大きな大会となりました。本大会のジャッジとしていらっしゃった日本大学のDaniel Salcedo先生の熱いジャッジと的確な講評に驚くばかりでした。また、印象的だったことは発表チームが増えたことにより、消化器系や血液系、呼吸器系疾患など様々な症例に関するCPCを聞くことができ様々なプレゼンテーションスキルを見ることができたことです。また本大会は臨床医学を学んでいる高学年向けの大会であったのですが、低学年からの発表者、オーディエンスが多く、積極性の高さが感じられました。参加された皆様には、今回の大会で臨床医学と英語の関連性について理解するよいきっかけとなれば幸いです、さらに今後の人生において非常に重要な1日となっていただければと思います。タイムスケジュールやルールに関して想定外のことが多く、参加された皆様には迷惑をおかけしてしまうこともありましたが、大きなトラブルが起こることなく開催することができました。

 そして最後に、今回の大会の運営にあたって協力していただいた慈恵大学のスタッフやその他の大学関係者の皆様に感謝申し上げたいと思います。

 

チーフ:鮫島 大輔(東京慈恵会医科大学5年)