日本語ディベート 2006

日本語ディベート大会の結果


2006年度日本語ディベート大会が、2006年9月23日(土)に開催されました。 今年は、去年と同じく会場が埼玉医科大学でした。
今年は、昨年よりも出場チームが多く大変活気の満ちた大会でした。

試合は、第一試合と第二試合が予選として行われました。
テーマの“日本政府は、医療行為として安楽死を合法化すべきである。”
にのっとりそれぞれ肯定側と否定側に別れて、試合を行いました。
皆、今までそれぞれの大学で練習した成果が出せるようにこの日まで、
努力してきたことと思います。
非常に白熱した試合が行われた大会であったと思います。

決勝戦は、埼玉医科大学Bチームと東京女子医科大学Bチームで行われ
最後まで、白熱したディベートでした。
終わってからもどちらが勝ってもおかしくない試合でした。
ここ最近の試合の中でもっとも素晴らしい試合だったのではないのでしょうか。

ディベートチーフと前年度のディベートチーフです。大会のためにさまざまな取り組みをしてくださいました。

今回、この大会のためにジャッジをしてくださった先生方の全員が、ジャッジをしてくださいました。
先生方は、お忙しい中、今回の大会のために休日を使って来ていただきました。
本当にありがとうございました


多くのオーディエンスが見守る中、優勝戦が行われました。

優勝戦の後、ジャッジの先生から、今回の大会についてお言葉をいただいた後に表彰式をおこないました。
今回の結果は、以下のとおりです。
1位:埼玉Bチーム(桐山 のりこ  久ヶ澤 一葉)
2位:東京女子医科大学Bチーム(長原 歩  斉藤 彩香)
3位:東京女子医科大学Fチーム(木村 しおり  辻 倫世)
ベストディベーター賞:桐山 のりこ(埼玉医科大学4年)
です。皆とてもがんばっていました。

今回、大会チーフを務めた埼玉医科大学のチーフにお言葉をいただいた後
ELTセクションのディレクターからお話をしていただきました。

その後、CMディレクターより次回の大会のCPCとBMC大会の告知があり、
JIMSA非公式イベントではありますが、冬キャンプの説明が冬キャンプチーフから
なされました。

今回の大会は、ハイレベルで良い大会内容でした。
参加者の皆様お疲れ様でした。

JIMSA Debate Office Chief
北里大学3年 小牧 裕子