JIMSA 日本語ディベート大会 2010

JIMSA 日本語ディベート大会
 
08年度、09年度と2年度にわたり、英語で大会を開催していましたが、
今年度のディベートは、日本語大会と英語大会をそれぞれ1回ずつ開催します。

2010年9月25日(土)埼玉医科大学での様子をお伝えします。


出場は東京女子医科大学・帝京大学・埼玉医科大学・北里大学の4校でした。
8チーム、20人のディベーターが舌戦を繰り広げました。

本年度のテーマである
『日本国内での代理母出産を合法化すべきである』


にのっとり、出場8チームがそれぞれ肯定側と否定側に別れて、試合を行いました。

第1試合と第2試合を予選とし、勝利数の多い2チームが決勝戦に進みます。
それ以外のチームで、予選終了段階でもっともポイント数の多かったチームが3位となります。

それぞれの大学で練習した成果が出せるようにこの日まで努力してきたことと思います。
予選から非常に白熱した試合が行われた大会でした。

決勝戦は東京女子医大(T.W.M.U)からの2チームでした。
参加者全員の前での試合は、とても見ごたえのあるものとなりました。

皆が、今までそれぞれの大学で練習した成果が発揮されたと思います。

特に今大会では1年から4年まで幅広い学年から出場者が集いました。
先輩や他の学校のDebateを見て、触発された人もおり、熱戦の様子がうかがえます。
次の大会へのステップアップになればなによりです。

今回もJUDGEの方々は、お忙しい中、今回の大会のために休日を使って来てくださいました。
ウェブ上ではありますが、改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。


Closingでは、大会講評と、表彰式を行いました。
今回の結果は、以下のとおりです。

1位 女子医大Aチーム(岸部佐希・鈴木智子・本吉絢) 東京女子医科大学
2位 女子医大Bチーム(貝谷房香・松村称・堀越香織) 東京女子医科大学
3位 Lucky☆Star(吉田智昭・上村永)  埼玉医科大学

おめでとうございます。



チーフ挨拶の後、ELT SectionDirector並木美紀より総括をいたしました。


その後、英語ディベート大会、BMC大会、冬キャンプ(非公式イベント)の説明などを行いました。
今回の大会は、出場者・またその上級生のみなさまの努力により、大変よい大会になったと思います。
参加者の皆様お疲れ様でした。

JIMSA ELT director
埼玉医科大学4年 並木美紀





☆最後に、チーフを務めてくださった池田さんよりコメントです☆

皆さん、お疲れさまでした。実りある1日を過ごせたでしょうか?
個人的には、ディベート大会当日だけでなく、準備期間も含めて、とても学ぶことが多かった日々を過ごせました。
皆さんにとってもそうであったらいいなと思います。
今回のことを次のディベートに、そして将来に活かしていってください。

どうもありがとうございました。

埼玉医科大学 3年 池田 舞