JIMSA 日本語ディベート大会 2011

JIMSA 日本語ディベート大会

大会参加者のみなさん、本当におつかれさまでした。ディベーターの皆さんが短い期間で一生懸命準備した結果、とても白熱したいい大会になったとおもいます。
日本語ディベートということもあり、英語ディベートよりもより深く議題に対して考えることが各々できたのではないかと思いました。特に今回のテーマの尊厳死は定義も内容も非常に難しかったのですが、この大会がそれを改めて考えさせるいい機会になったと思います。

埼玉医科大学 2年 松本 恵

今回の大会で課題も見えました。ディベートとは肯定側と否定側との勝敗を決めるバトルではない、間に立つジャッジを納得させるものだということ。それをふまえてジャッジの目を見てジャッジの反応を読み取るということが大切だということ。今回の大会でわかったこの課題を次回につなげてディベート力を向上させ、更に医学的テーマをJIMSAの皆さんでともに考えていけたら、この大会をやった意味はあるのではないかと思います。

この日本語ディベート大会が次回開催される英語ディベート大会のいい橋渡しになればと思います。
頼りないチーフでしたがみなさんに手助けしてもらい本当に感謝しています。ありがとうございました。