Freshmen's Discussion2006

Freshmen's Discussionを終えて

5月14日(日)に東京女子医科大学で2006年Freshmen's Discussionが、開催されました。
当日は、あいにくの天気にもかかわらず、多くの人が集まりました。

Openingの後、まず各班ごとで英語で自己紹介をし、交流を深めました。

午後に実施されたJIMSA各セクション(ELT・CM・BM)の活動説明では、
低学年にも非常にわかりやすい内容となっていました。

特にELTセクションでは実践さながらの模擬ディベートが行われ、
秋の大会に実際に出場する人にとっては、試合の雰囲気もわかり、
良い刺激になったのではないかと思います。

Discussion2では、今年のディベートテーマである
「日本政府は医療行為として安楽死を認めるべきである」
という内容について話し合いました。
各班ごとに、非常に興味深いアイディアも出て、安楽死の現状や
医療従事者や患者、家族それぞれの立場についての認識が
より深められたのではないのでしょうか。

今年は、各大学の一年生の参加が例年以上に多く、普段の生活では、
知り合えない他大学の人とも交流ができ有意義な時間を過ごせました。
Freshmen's Discussionを通して初参加の人には、JIMSAの良さ、楽しさが
伝わったのではないかと思います。

Rie KOMORI(Kitasato Univ. 3rd)