Freshmen's Discussion2008

Freshmen's Discussionを終えて

本年のFreshmen's Discussionは、5月17日(土)に、
東京女子医科大学で開催され、多くの大学から70名を超す参加者が集まりました。

参加者は大学・学年の混ざった8つの班にわかれます。
午前はDiscussion1が行なわれ、英語と笑顔を交えながら自己紹介や
ゲームなどをし、交流を深めました。

午後には、各セクション(ELT,BM,CM)の活動説明(ワークショップ)へと移りました。
JIMSAの主要な活動について、とても分かりやすい説明となっていました。


新入生にもJIMSAの活動内容がよくわかったことと思います。
また、上の学年の方々も、今まで関わったことのないセクションでの活動を知り、
さらなる興味が湧いたのではないでしょうか。

Discussion2では、午前に引き続き、今年のディベートテーマである
『日本政府は後期高齢者医療制度を廃止すべきである。』
(That the Japanese government should abolish the new healthcare program for the elderly.)

という内容について話し合いました。

配られた資料の知識等をもとに、後期高齢者医療について各自の意見や、
利点、欠点などについて考えました。
このテーマは、問題はもちろんですが、制度そのものも大変に複雑です。
医療制度についての知識や関心を深めるよい機会になったようです。

各学年ごとに席に着いたTeaPartyでも、新たな出会いが多く生まれたことと思います。
実に丸一日、交流・学習と大変充実したよい日となりました。

~さいごに~
今年は、例年と違って土曜日の開催となりました。
当日まで参加人数が少ないかもしれないと不安があったのですが、思った以上に多くの方が参加して下さりほっとしました。
また、各Sectionの説明は分かりやすく、Discussion各班のリーダーの方々のご尽力もあった事で、 新入生に限らず、上の学年の方々もJIMSAの活動を知り、これから歩み出すための
スタートラインとして、Freshmen's Discussionはその役割を十分に果たせたのではないかと考えています。

最後になりましたが、このように無事終えられましたのもEBスタッフを始め多くの方々にご協力頂いたおかげです。
本当にありがとうございました。


Atsuko TANAKA(T.W.M.U 4th)