去る3月18日、3月19日に、本郷mashup studio、帝京大学板橋キャンパスにて、JIMSA Spring Session(JSS)が開催されました。この度のJSSは、春休み中でお忙しい中、2日間合わせて30名ほどの方にお集まり頂きました。
1日目の3月18日には、埼玉医科大学の中山英人先生にお越し頂き、今年度JIMSA President企画としてのBLSの指導をして頂きました。また、ミニCPC大会では、「糖尿病による敗血症」をテーマに高学年が糖尿病と敗血症、それぞれの病態についての説明をしてから本番さながらに行いました。参加して頂いた方から多くの質問をして頂き、またオーディエンスの高学年が低学年に教えるという光景も見られ、大学・学年の垣根を超えた有意義な時間とすることが出来ました。同時に、中山先生から各プレゼンターとオーディエンスにフィードバックをして頂いたおかげで、非常に充実した勉強会となりました。
2日目の3月19日には、USMLE勉強会を行いました。低学年主体のプレゼンター7名がそれぞれUSMLEの問題に沿ったテーマを題材とし、分かりやすくプレゼンした後に参加者全員で問題に挑戦しました。そして、去年に引き続き行われましたEnglish Dramaでは、「あの雲に届くまで…」を公演しました。演者一人ひとりの工夫を凝らした演出と表現力に加え、役に対する思いが感じられ、会場全体が感動に包まれ、成功に収めることが出来ました。
最後になりますが、今回のイベントの運営にあたって、開お催までご尽力頂きましたJSSスタッフ・各セクションの皆様、お越し頂きました皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
2016年度 JIMSA Spring Session Chief
東海大学 3年
服部 哲也