Summer Camp 2009

 8月8日~11日にかけて、湯河原にて Summer camp2009 が行われました。
 北里・女子医・帝京・埼玉・東海・昭和薬科大学の医学生が集結し
 ディベートを通じて寝食を共にしました。
また、それ以外にも海に行ったり観光したりなど
夏を思いっきり満喫しました!

 例年より人数が少ないキャンプとなりましたが
一人一人との交流が密となり
充実した日々であったのではないでしょうか♪
以下はサマーキャンプ参加者の声です!
 

 
 

(1日目)

宿に到着すると、さっそくチーフの北原先輩によるopeningがありました。
今回のテーマは『心をひらいて』ということで、早速、班決めがおこなわれ、
同じ班になったメンバー同士、連絡先を交換します。

そして、水着に着替えて、一路海へ!!
ビーチバレー、水鉄砲、スイカ割り、真夏の太陽の下で海を遊びつくします。
夕食はそのまま浜辺でBBQ。
夕日を眺めながらみんなで食べるご飯は格別のものがあります。

宿にもどってゆっくり温泉につかった後はレセプション。
OB、OGの研修医の先生も来てくれて、おおいに盛り上がりました。

(2日目)
2日目は勉強の日ということで、一日みっちりディベートについて学びました。
はじめにNAFTAのかたによるレクチャーがあり、
ディベートとは単なる討論ではなく、厳密なルールと進行のもとでおこなわれるゲームであることを知ります。
そして午後は、実際に新入生によるディベート試合を行いました。

テーマは『日本政府は医師に対して医療過疎地での医療に従事させるべく法整備を行うべきである』
はじめてのディベートでしたが、我が班長の南先輩、小松先輩のアドバイスや事前に用意された資料もあって、
楽しんで参加することができました。
かなり議論が白熱する場面もあってエキサイティングな経験でした。

(3日目)
今日はあいにくの雨ということで、伊東まで足をのばしてドライブをすることになりました。
班ごとに車での移動であり、僕は小野先輩、吉田先輩と一緒の車で、
道中、将来の研修や留学についてなど、とても興味深いお話を聞くことができました。

ランチは伊東マリンセンターで海を眺めながら、新鮮な地魚料理を堪能します。
色鮮やかな海鮮丼、丼から大きくはみだしたアナゴ丼、本当に美味しかったです。
夜には天気もよくなってきて花火をします。
締めの線香花火では、楽しかったサマキャンもあと一晩であることを思い、少し、しんみりします。
そして、最後のレセプション、3日目ともなると他大学の先輩にも名前を覚えてもらえて、ますます、お酒がすすみます。
JIMSAのコールもわかるようになり、一体感が高まりました。

 

(4日目)
楽しかったサマキャンもついに最終日、
closingでは、6年の先輩および今回のサマキャンを支えてくれたスタッフへの感謝を行い、解散となりました。
そして、同じ東海の計良先輩、金子先輩の車に乗せてもらって、帰路に着きます。
帰り道、四日間の感想を語り合うのも、また楽しいものです。

初めてのサマキャンでしたが、素晴らしい体験をすることができました。
飲みの席以外でも、車中、温泉など、いろいろな場面で交流することができたのは合宿ならでは良さだと思います。
そのせいもあって、同学年はもちろんのこと、他大学の先輩方ともたくさん話していただくことができました。

またJIMSAのイベントで皆さんお会いするのが楽しみです!!
本当にありがとうございました。

Keisuke Soeda (Tokai Univ. 1st)

 

今年で卒業なされる6年生へのプレゼント贈呈、
並びにサマキャンスタッフの方々への色紙贈呈を行いました。
最後に、皆をまとめて下さったチーフ北原さんから一言頂きました。

JIMSA会員の皆様

おかげ様で今年のサマーキャンプも盛況のうちに終了致しました。
今年度は例年のディベートレクチャーに加え、CMセクションによる臨床に絡めたレクチャーを取り入れました。
参加者には例年以上にアットホームな空気の中、交流に学習にと楽しんで頂けたのではないかと思っております。

今年参加した方もそうでない方も、ぜひまた来年、思い出を増やしにサマーキャンプにお越し頂ければと思います。

最後になりましたが、今年度サマーキャンプに携わって頂いたすべての方に、心よりお礼申し上げます。

2009 Summer Camp Office Chief
Kaoru KITAHARA
(Teikyo Univ. 3rd)