Summer Camp 2011

 


8月6日~9日にかけて、神奈川県片瀬江の島にて Summer camp2011 が行われました。

北里・女子医・東邦・帝京・久留米・埼玉医・東海大学などの医学生たちが集結しディベートや班行動を通じて寝食を共にしました。
また、海でBBQをしたり、班ごとに鎌倉を観光したりしてJIMSAのモットーである、「よく遊びよく学べ」を実現することができたのではないかと思います!!



以下はサマーキャンプ参加者の声です!


≪JIMSA SUMMER CAMP 2011 in 片瀬江の島 参加体験記 8/6~8/9≫

【1日目】
受付を終え、サマキャンTシャツを購入すると、「サマキャンに来たのだな」という実感が湧きました。いよいよ楽しい4日間の幕開けです。
Openingは、チーフ・室伏先輩からの挨拶の後、班分け発表と自己紹介。私が所属する女子医からは、1年生が他に誰もおらず少々緊張気味でしたが、ステキな先輩方のお蔭ですぐに馴染むことができました。
その後は、お待ちかねのバーベキューと海遊びです。火起こしに苦労したり、ビーチフラッグの旗が赤いバラだったり、砂浜で芸術が完成したりと、早速楽しい思い出をたくさん抱えて宿に戻りました。
夜には、金子先輩によるCMレクチャー、吉田先輩、NAFA(全日本英語討論協会)からいらして下さった三國さんと大野さんによるディベートレクチャーがありました。今年度のディベートのテーマは、「日本政府は尊厳死を法律で認めるべきである」。尊厳死の基本的な定義や現状、ディベートについての基礎を学びました。
その後はReceptionがありました。たくさんの6年生の先輩・ドクターの先輩が駆けつけて下さり、遅くまで歓談を楽しみました。

【2日目】
今日は、JIMSAのモットーである「よく学び、よく遊べ」の"よく学べ"の実践です。 まずは船長さんゲームでディベートの足掛かりを掴み、その後はNAFAさんから頂いたすばらしい資料を参考に、ディベートはどのように行われるのかを学びました。 午後には早速、午前中に学んだことを存分に活用する機会を頂きました。1年生を中心としたディベートマッチです。班の先輩方から大いに助言を頂きつつ、しどろもどろになりながらディベートに参加しました。頭と口を存分に使い、ディベート終了後は疲労困憊。「ディベートは楽しいよ」という先輩のお言葉が私に理解できる日が来るのは、まだまだ遠い先のこととなりそうです。対戦相手の班の主張や反駁を聞いたり、ジャッジの方に講評を頂いたりと、今後に控えるディベート大会に向けて文字通り"よく学ぶ"ことができました。 夜にはもちろん、Receptionがありました。6年生の先輩がいらっしゃり、たくさんお話させて頂きました

【3日目】
今日は"よく遊べ"の日です。晴れ渡った天気も、私たちの元気を助長してくれているようでした。 President・金川先輩が率いる我が班は、午前中は鎌倉へ出かけました。江ノ電で鎌倉まで出て、小町通りをゆっくり歩きながら鶴岡八幡宮へ参詣しました。綺麗な蓮の花や建物を見たり、美味しい氷やコロッケを食べたりと鎌倉を楽しみました。 お昼は、6年生の先輩おすすめの海鮮丼屋さんで頂きました。味もボリュームも大満足です。 午後は、「1日目の海だけでは足りない!」と、再度海へ繰り出しました。高い波を頭から被り、砂浜で遊び、先輩方と大はしゃぎ。数人がクラゲに刺されるという事故もありましたが、幸いなことに大事には至りませんでした。 夜は、全参加者で海岸での花火大会です。打ち上げ花火を手に持つ勇者な先輩がいらしたり、たまたま通りかかったスウェーデン人とお喋りを楽しんだり、思い出はここでも尽きることはありません。 そして、最終日の夜ということで、Receptionは異様な盛り上がりを見せました。あちらこちらで聞こえた6年生の先輩方・ドクターの先輩方を交えた談笑の声はとても大きく、夜が更けてもその盛り上がりが収まることはありません。「明日はもう帰るんだなぁ」という寂しい気持ちは、お酒と一緒に洗い流しておくのが1番ですね。結局この日は、外が明るくなるまで起きていました。


【4日目】
知識と思い出とお土産と疲れを抱え、少々テンションが低い面々。楽しかった4日間も、これで終わりです。 Closingでは、6年生の先輩方へ後輩からの愛(思い出がぎっしり詰まったアルバム)が贈呈されました。サマキャン皆勤の女子医の先輩お2人へも、記念品が贈呈。先輩方、卒業されてもまたJIMSAにいらしてください。お待ちしています。 その後、チーフ、会計、サブチーフ、サブ会計の先輩方からご挨拶を頂きました。私たちが何不自由なく楽しく安全に4日間を過ごせたのは、この4人の先輩方のご活躍のお蔭に他なりません。長い間サマキャンの為にご尽力下さった室伏先輩、長谷川先輩、鈴木先輩、安達先輩、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。 あっという間に終わってしまった、JIMSAサマキャン。今回1年生として参加させて頂き、殆どの楽しみは受け身の形でした。これからは後輩へ向けて楽しみを発信する側になれたら、と思います。来年のサマキャンも、今から楽しみです。

Erica KOJIMA (T.W.M.U. 1st)



そして、今年度のチーフである室伏さんから、summer camp2011を終えてのコメントをいただきました!!

Summer Campに参加、協力してくださった皆様本当にありがとうございました。
不安いっぱいで臨んだSummer Campでしたが、例年以上にたくさんの参加者も集い、 大盛況の中、無事終了することができホッとしております。 皆様にとってSummer Campがこの夏の楽しく有意義な思い出になっていたとしたら、 そして『JIMSAって楽しい』と思って頂けていたとしたら、非常に嬉しく思います。
今年参加した方もそうでない方も、来年のSummer Campに是非ご参加ください。 来年は今年以上にもっともっと楽しいSummer Campにみんなでしましょう。
最後になりましたが、今年度サマーキャンプに携わって頂いたすべての方に、心より御礼申し上げます。

2011 Summer Camp Office Chief Shiho MUROFUSHI (T.W.M.U.. 3rd)