ELT sectionの主な活動はディベートとスピーチコンテストからなります。

 

ディベート

 

What's Debate?

現在全国各地の大学にESSというサークルがあります。
その中で英語力を伸ばす手段として色々なものを取り入れています。Speech、Discussionなど…。
中でもDebate活動は多くの大学で採用されています。
英語力を伸ばすためにディベートは効果的だからなのです。

では'ディベート'と聞いて、みなさんはどんなものを想像するでしょうか。
難しそう、、、と思う方がほとんどかもしれません。
ディベートとはゲームです。
ある論題に対して肯定側・否定側が根拠に基づいて意見を戦わせ、ジャッジを説得し、勝負を決めるのです。

たとえば、
論題・・・『外食に行くべきである』
肯定・・・作る手間が省ける、美味しい(根拠)→ 行くべき(主張)
否定・・・お金がかかる、栄養バランスが悪い(根拠)→ 行くべきでない(主張)


あなたがジャッジなら、説得力があるのはどちらでしょうか。
ディベートはゲームだ、と考えると少しは取り組みやすくなるかと思います。

JIMSAでは、英語力や論理的思考能力を高める手段としてディベートに取り組むことが効果的と考え、毎年2回のディベート大会を実施しています。
第一回目は日本語で、第二回目は英語でのディベートを予定し、ディベート初心者や英語が苦手な人でも参加しやすい大会となっています。

JIMSAでは、実際にディベートを始めるにあたって様々な勉強の場を提供しています。
その一つが夏休みのSummer Campで、NAFA(National Association of Forensics and Argumentation)という英語ディベートを専門的に行なっている学生団体から講師を招き、ディベートのノウハウを学んでいます。
ディベート初心者にもわかりやすい内容となっていますので、是非みなさんの参加をお待ちしています。

また、ディベート大会のジャッジにもディベート団体であるJDA、NAFAのご協力をいただいています。


詳しい活動内容についてなど、質問がありましたらこちらまでどうぞ。


関連団体のご紹介(リンク先でディベートについてさらに深く学ぶことが出来ます)
NAFA:全日本英語討論協会:レクチャーでもご指導頂いている学生団体です
NAFA ライブラリー

JDA:日本ディベート協会:大会の後援をして頂いている社会人ディベートの団体です
Japan Debate Association 日本ディベート協会



今年度大会での議題
2011年度 Proposition(論題)

“日本政府は尊厳死を法律で認めるべきである。”



過去の大会での論題
2010年度 Proposition(論題)

“日本国内での代理母出産を合法化すべきである”


2009年度 Proposition(論題)

“日本政府は大学に対し、医療過疎地の国公立病院に医師を派遣するための義務と権利を与えるべきである。”


2008年度 Proposition(論題)

“日本政府は、後期高齢者医療制度を廃止すべきである。”


2007年度 Proposition(論題)

“日本政府は、代理出産を認める法令を制定すべきである。”


2006年度 Proposition(論題)

“日本政府は、医療行為として安楽死を合法化すべきである。”


2005年度 Proposition(論題)

“日本政府は介護保険制度を改正し、被保険者を40歳未満に引き下げ、給付対象を拡大するべきである。”


2004年度 Proposition(論題)

“日本政府は着床前診断を認めるべきである。”


2003年度 Proposition(論題)

“日本政府は医療機関に電子カルテの導入を義務づけるべきである。”

電子カルテに関する資料

meritsDebate立論集
JIMSAの過去の大会で実際に使用された立論集を紹介していますので、是非参考にしてください。


2012
英語Debate大会in帝京大学
お知らせ 結果

2011
日本語Debate大会 in 埼玉医科大学
お知らせ結果
2010
日本語Debate大会 in 埼玉医科大学
お知らせ結果
英語Debate大会 in 帝京大学
お知らせ結果
(12月4日,CPCと同時開催です)

それ以前の試合結果はこちらから。

Debate立論集
スピーチコンテスト
What's Speech Contest ??

 

 


JIMSAでは毎年6月頃にSPEECH CONTESTを開催しています。
年に2回、関東と九州(春の九州大会にて)で行われます。


テーマは各々自由に設けることができ、約5分程度のスピーチを発表します。
native speaker の方をJUDGEにお招きして、厳正なる審査の上、入賞者を決定しています。
・・・とはいえ最大の目的は楽しくスピーチ出来ること。
英語にふれるきっかけのひとつとして、気軽に参加していただければ幸いです。

JIMSAのSPEECH CONTESTは例年アットホームな雰囲気の中行われ、スピーチ初心者でも気軽に参加出来る大会となっています。
もちろんspeakerの半数は初心者ですが、中には卓越したスキルを持つ方もいらっしゃり、切磋琢磨し語彙力や表現力などを高められることと思います。
写真や音楽を使用したり、スポーツに関することでは実演をしたりと、例年様々な表現の工夫が飛び出しています。

speakerは1年生から6年生までさまざま、学年を問わず参加されています。
中には4年生にして初参加! という方もいらっしゃいます。

英語でスピーチをする機会は私たち医療系学生の生活の中ではなかなか得難いもので、この大会は英語を使う良いチャンスです。
また、他大学の方とも知り合う良い機会でもあり、是非奮ってご参加下さい!!


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過去のSpeech Contestの様子を見てみる

Speech Contest 結果
2012
2011
2010
 
 
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