2014年度 BMC大会【報告】



Director総括

2014年度JIMSA主催のBMC大会を開催いたしましたのでご報告いたします。

開催日:2014年9月28日(日)

会場:聖マリアンナ医科大学

出場チーム:北里大学、埼玉医科大学、聖マリアンナ医科大学、帝京大学、東海大学、東京女子医科大学より計8チーム

 

今大会のテーマは、「内分泌・代謝学(Endocri nology & Metabolism)」でした。前年度の大会の終わりにテーマを発表したことで、早くから研究に取り組めたのか、より内容の濃い発表となりました。

前年度も聖マリアンナ医科大学でBMC大会が開催されたため、運営・進行は前年度のものを参考にさせていただきました。今年度から変更した点は以下の通りです。

参加者・出場チームの増加と全参加チームへの公平かつ厳密な審査を達成するため、予選決勝法を新たに採用しました。それに伴い、審査員の人数を2名から4名に増員しました。しかし予選決勝法をとることにより、聴衆が全チームの発表を見ることができないという欠点もあり、来年度は改善していきます。

また大会結果の詳細の開示を希望する声が多 く、希望者にのみ大会結果の詳細とジャッジングシートの開示を行いました。これにより、各発表チームがそれぞれの長所と短所を把握することができるようになり、昨年度の反省を活かしたより良い発表につなげることが出来ると多いに期待しております。

そして各グループにオーディエンス賞を新設しました。必然的に賞の数が増えたため、参加チームのモチベーションを向上させることができました。

最後になりましたが、JIMSAスタッフの方々や聖マリアンナMESS部の皆様のご協力により、無事大会を開催することが出来ました。また審査員を引き受けて下さった先生方に改めて深い感謝の意を表します。誠にありがとうございました。

まだまだ多くの改善点はありますが、本大会を充実したものに発展すべくスタッフ一同、精一杯研鑽していきます。