JIMSA ホームページをご覧の皆さま
例年と異なることも多かった2020年ももうすぐで終わりを迎えますが、みなさまはどのようにお過ごしでしょうか。
2020年度 Debate Match Chiefを務めさせていただきました、東京女子医科大学2年の泉谷かれんと申します。
12月20日にオンラインにて、『2020年度Debate Match』が開催されましたので、ご報告いたします。
Debate Matchとは、1年間かけて行うDebate Projectの集大成となるDebateの大会であり、今年度の議題は、「日本政府は地域医療構想の策定を廃止すべきである」でした。4大学5チームの出場者の方々に戦っていただきました。地域医療構想についての議論は今年流行した新型コロナウイルスのような感染症の話を抜きにしてはできない話題であり、白熱した議論が繰り広げられてとても有意義な時間であったように思えます。
入賞チームは以下になります。おめでとうございます。
優勝:ひまわりエイプリルチーム
準優勝:埼玉医科大学
Best Debater賞:藤井 陽加
今年度はコロナ禍とあり、例年とは異なる点が多々ありましたが、無事にDebate Matchを開催することができ、嬉しく思っております。来年度以降も違った議題でさらなる議論がなされることを楽しみにしています。
最後になりましたが、今回参加してくださった皆様、そしてイベントの運営に関わってくださったDebate Project Staffの皆様、NAFAからJudgeとしてお越しくださいました秋元様、戸出様にも心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
2020年度 JIMSA Debate Match Chief
東京女子医科大学2年 泉谷かれん