2018年度 JSS


 

JIMSA ホームページをご覧の皆様、こんにちは。

 

 

 

324()に「2018年度 JIMSA Spring SessionJSS)」が行われましたのでご報告いたします。

 

2018年度も終盤に差し掛かったこの季節、今年度最後のイベント「JSS」が東京女子医科大学で開催されました。今年度は、春休みでお忙しい中、前年度を上回る50名以上の参加者の方にお集まりいただきました。

 

 

 

JSSとは、JIMSAの活動主体である3つのSectionELT SectionBM SectionCM Section 1年の締めくくりとして、それぞれの企画を催すイベントです。

 

 

 

ELT Section からは、特別企画と毎年恒例「English Drama」を開催しました。

 

特別企画では、TEDを用いたリスニング力の育成を行い、好評でした。

 

また、「English Drama」の公演では、今年度も東京女子医科大学の講堂である弥生記念講堂を使用できたこともあり、キャストひとりひとりの迫真の演技に加え、音響や照明にも力が入った公演になりました。リハビリテーションをテーマとしたオリジナル脚本の劇を通して、さまざまな思いを伝えることに成功しました。

 

 

 

CM Section からは、「画像診断カルタ」と「患者への伝え方」を行いました。

 

画像診断カルタでは低学年から高学年、そして医学科以外の医療系学部の参加者の方々、全員が楽しみながら、親睦を深めながら画像診断を学ぶことができました。また、患者への伝え方では、学年・学科の垣根を超えて様々な意見を交換でき有意義なディスカッションを行うことができました。

 

 

 

BM Section からは、「代謝マップ双六」を行いました。

 

代謝マップを双六の題材とし、CBTUSMLEの問題を交えたチーム戦企画でした。チーム戦としたことで活発な議論が行われ、また苦手な人が多い生化学の分野の学習を深めることができました。

 

 

 

最後になりますが、今回の JSS を支えていただきました President や各 Section の責任者をはじめ、関係したすべてのスタッフの皆様、そしてお越しいただいた参加者の皆様に感謝申し上げます。

 

 

 

2018年度 JIMSA Spring Session チーフ

聖マリアンナ医科大学 3 山内