JIMSA ホームページをご覧の皆様
白い息に冬の訪れが感じられるこのごろ、新型コロナウイルスによる影響で大変な状況ではございますが、いかがお過ごしでしょうか。
2020年度 臓器別勉強会 Chiefを務めました、杏林大学2年の鈴木大貴と申します。
11月29日(日)にオンラインにて「2020年度 臓器別勉強会」が行われましたのでご報告いたします。
臓器別勉強会とは指定されたテーマをもとにスライドを作成し、自由に発表してもらうイベントです。
今年度の発表テーマは「遺伝」でした。
今年度の臓器別勉強会は5名の方に発表していただきました。遺伝子検査により発見できる疾患の発表、遺伝性疾患に焦点を当てた発表、また遺伝そのものに焦点を当てた発表がありました。そして、疾患に関する発表も色々な臓器の観点から発表していただきました。また5名の方の素晴らしい発表のほかに観客の方の質疑応答により活発で有意義なイベントとなりました。
今回は、コロナ禍ということもあり、普段のイベントとは異なった形での開催となり、なかなか上手くいかないこともありましたが、無事開催することができて良かったと思っております。
今回このようにうまくいったのも参加者の方々、また今回のイベント運営に携わっていただきましたスタッフの方々のお力添えのおかげです。心より感謝申し上げます。
今回のイベントで臓器別勉強会に興味を持たれた方は、来年度はぜひ発表者として参加してみてください。
来年度もより良い臓器別勉強会が開催されることをお祈り申し上げます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
2020年度 JIMSA 臓器別勉強会 Chief
杏林大学2年
鈴木 大貴