2015年度の英語ディベート大会は12月20日に東京女子医大学にて開催されました。本年度は今大会に向けて、サマーキャンプなどでの勉強会に加え、オンラインでの英語模擬ディベート試合を行いました。オンラインで行うことにより昨年度よりも大学多くの参加ができ、大会本番に向けて準備の助けになったかと思います。
今大会には北里大学、久留米大学、埼玉医科大学、自治医科大学、帝京大学、東京女子医科大学、防衛医科大学、IFMSAから全12チームが出場しました。
今回のテーマは「The Japanese government shall substantially increase the employment of foreigners in Japan. (日本政府は外国人労働者を大幅に増やすべきである。)」でした。
今大会ではNAFA(全日本英語討論協会)様のご協力のもと、JIMSA Debate Staff側で肯定側・否定側のマテリアル(AD,DA)を各2つ作成しました。各チームにおいてそれぞれ1つずつ主張の追加を可能とし、昨年度までとは違う形式をとりました。
結果は以下の通りです。
1位 tuna croquette(自治医科大学)
2位 フォーフレッチェ(自治医科大学)
3位 NMDC(防衛医科大会)
ベストディベーター 新井 勲さん(フォーフレッチェ/自治医科大学)
本大会は2015年を締めくくる大会となりましたが、皆様のご協力により大きなミスなく大会を進行できたかと思います。
最後に、勉強やマテリアル作りにご協力頂き、模擬ディベートや大会当日にジャッジをして頂きましたNAFA様にお礼申し上げます。
またタイムキーパーや、参加者誘導など円滑な大会進行にご協力頂きました当日スタッフの方々、ありがとうございました。
英語ディベート大会チーフ
帝京大学3年
三谷優季