JIMSA Summer Camp
1年の参加者の感想です。
[1日目]
埼玉在住の私は、先輩の車で長瀞町まで到着！自分の大学の先輩しか知り合いがいなく、初めは本当に心配だらけでした。Openingで班分けと自己紹介の後、3泊4日を過ごす部屋へ。私の部屋は、私を含めて1年生が5人でした。訳も分からないまま、お互いに自己紹介をして、川遊びへ！みんな親しみやすい子達で本当によかったー。
川原では水鉄砲やバレー、スイカ割りをして遊びました。川岸で涼んでいる人がいたり、強力な水鉄砲を持ち出す先輩もいて、なんと河童(？)まで現われました。川への落とし合いも始まりました。もちろん私は餌食に。
夕食のBBQとレセプションでは、同学年の子をはじめ、他校の先輩方ともたくさん飲みながらお話をしました。
[2日目]
2日目の目玉はなんといってもディベートレクチャーです。今年のディベートテーマ『日本政府は代理母出産を合法化すべきか』について勉強しました。ELTユニットのスタッフの方々による迫真の演技で、代理母出産の問題の奥深さを知りました。その後、低学年を中心に実践練習。ルールも知らない私は先輩に助けていただきながら、なんとか１戦勝利することができました。ディベートの大会では、今回の勉強会を生かしてもっともっとチームに貢献したいと思いました。
そして夕食後のレセプションには、OB・OGの先生方や６年生と飲んだり、食べたり…で、気が付けば空が明るくなっていました。今日寝れるのかなぁ。皆さんお忙しい中、遥々遠くから来てくださった先生方もいて大変盛り上がりました。
[３日目]
「おはようございます」「いただきます」でも自分の手が箸に触れてくれません。民宿の方の「あんなに盛り上がった宴会の後に、全員朝ごはんに来てるって君達何者なの⁉」というありがたい(？)評価が、今回のサマキャンで１番印象に残っています。
そんな半カオスな朝食の後、長瀞名物ライン下りへ。今年１番の猛暑だったあの時期に、本当に厳しい暑さの中、川下りは驚くほどに涼しく、オアシスのようでした。そんな中、同じ班員に激しい二日酔いで青い顔をしている先輩、約２名。他のみんなも眠そうでぐったり。
ライン下り後は班で自由行動です。私たちの班はまず、同じく名物のカキ氷を食べました。頭が痛く…ならな…い……のか？きっと私が過敏なだけでしょう！そして神社にお参りをしてから、美味しいと評判の蕎麦屋さんへ。美味しい！午後は秩父の方を観光することにしました。まず向かったのは秩父名物の豚丼屋さん。本当にお腹が限界を迎えてから、鍾乳洞へ。先陣を切ってくれた先輩、180㎝の長身を屈めるのに大変そうです。ひんやりとした洞窟を抜けて、灼熱の地上へ抜けるとそこにはアイス屋さんが！そうです。まだ食べます。先輩、アイスは飲み物じゃありませんよ。
帰ってから夕食、そしてお決まりのレセプション。ミニゲームをしたり、食べたり飲んだり…。思えば明日には帰るんですね。悔いのないよう、いっぱいお話しました。
[4日目]
なんとなんと最終日が来てしまいました。Closingでは、6年生の先輩方にみんなからのメッセージ入りのアルバムを贈呈しました。そしてスタッフの先輩方からのご挨拶。本当に皆さんいろいろ考えながらサマーキャンプを作り上げてくださいました。小島先輩、渡辺先輩、鄭先輩、高村先輩、ありがとうございました。おかげで本当に楽しい4日間を過ごすことができました。
今回のキャンプでたくさんの人と出会い、親交を深めることができました。みなさん、これからも仲良くしてください。来年のサマキャンで、また会いたいです。
Madoka Ono (Saitama Medical univ. 1st)
サマキャンチーフからのコメントです。
Summer Campにご参加くださった、ならびにご協力を頂いたみなさま、ありがとうございました。
今年は東医体の影響もあり、例年より小規模なSummer Campとなりましたが、参加者さん同士がより仲良く、和気藹々とした雰囲気で終始過ごすことができたと思います。
ご参加くださった方たちに「楽しかった」と思って頂けること、そして「またJIMSAの活動に参加してみよう」と思って頂けることを目標にSummer Campの運営に取り組んで参りましたが、いかがでしたでしょうか。
Summer Campにご参加くださった方も、残念ながら参加が叶わなかった方も、来年のSummer Campで再会しましょう。
そしてもちろん、Summer Camp以外のJIMSAの様々な大会やイベントでもお会いできることを楽しみにしております。
最後になりましたが、Summer Campに関わってくださった全ての方にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
今後ともJIMSAをどうぞよろしくお願い致します。
2013 Summer Camp Office Chief Erica KOJIMA（T.W.M.U. 3rd）